FC2ブログ

満天の花道で旗をブンブン振り回そう!!(ホノカちゃん布教記事)

1.前置き

あどべんとかれんだあって企画に乗じてホノカちゃんを布教する記事を書きます。


11/30に第2拡張が発売され約一週間。
カードプール自体はゲムマで先行発売された時から判明していたので、ホノカちゃんが世に出てから約二週間程です。
第2拡張環境での大会がまだほとんど開催されていない段階ではありますが、ホノカちゃんの評価としては、どちらかというと弱い寄りの評価が目立ちます。


確かに飛び抜けた力は無いですが、今回追加されたホノカちゃんの各カードはどれも魅力的な仕上がりになっているので、微力ながらその魅力の一端をみなさんにお伝えできればと思い、この記事を書いております。
(とはいえ、筆者もまだ数戦しかしていないため、とんちんかんなこと言っているかもしれません。この記事を読んだ後は是非、自分でホノカちゃんを宿してその力を確かめて頂ければと思います。)


2.ホノカちゃんの通常札・切札について

まずは、ホノカちゃんが持っている通常札と切札について論じていきたいと思います。


-通常札

・精霊式

間合い3-4で使用できる1/1の通常攻撃札。
対応不可が付いているので対応で打ち消される心配はない。
基本的には「守護霊式」に開花させて山札の底へ移動させることになる。

ホノカちゃんを宿す時はほぼ採用することになるであろうカード。


・守護霊式

「精霊式」を開花させることで追加される攻撃札。
間合い2-3で使用できる2/1の攻撃に加えて攻撃後効果で1纏いできる超高性能な通常攻撃札。
おまけで対応でも使える。
正直「守護霊式」が強すぎるので、余程のことが無ければ「突撃霊式」に変えない方が安定するように思える。
アナザートコヨの「陽の音」を展開している時に使うと大変気持ちが良い。


・突撃霊式

「守護霊式」を開花させることで追加される攻撃札。
不可避付の3/2というとても強力な攻撃札だが、間合いが5なので、使用するためには準備が必要。
「神霊ヲウカ」のパワーがとても高いので、開花させた方が強い場合が多いが、ヒミカと組み合わせた際に「突撃霊式」を使いまわすため等、開花させないこともあるので考えて使いたい。


・神霊ヲウカ

「突撃霊式」を開花させることで追加される攻撃札。
間合い1-4で対応不可、2纏い付4/3は全力とはいえ、通常札では破格のスタッツ。
相手によっては、「神霊ヲウカ」を一回使用したらゲームセットさせることができる強さを持つ。
しかし、「神霊ヲウカ」まで開花させることがとてもとても大変であることに加えてホノカちゃんは守備力が低いため、2纏いがついてあるからといっても返しのターンにやられてしまう危険性は高いため、守備力が低いメガミと組み合わせている時には対応不可を活かして最後の詰めとして機能させたい。
トコヨやサリヤなど対応力が高いメガミと組み合わせているならば、「神霊ヲウカ」をぶんぶんするデッキも構築しやすいと思う。


・桜吹雪

間合い1-5で使える2/1の攻撃札。
広い間合いで使えるデメリットとして攻撃後に相手に間合い操作されてしまう。
使いやすいようで使いにくい攻撃札。
とはいえ、ホノカの通常攻撃札は多くないので、これを入れざるを得ない状況は多いと思います。
できるだけ、ターンの最初に使うようにして間合いがずらされたら集中力を使って間合いを調整するようにしましょう。


・義旗共振

間合い2-9で使える2/2の全力攻撃札。
全力攻撃札としてみるとややパワー不足に見えてきますが、テキストに書いてある効果が本体で2/2はおまけという風に見るとまた違ったカードに見えてきます。
僕はとてもとても大好きなカードです。
具体的には手札が0枚で引いてきた義旗共振を打つことで1枚ドローしてハンドを2枚にしながら「義旗共振」自体は山札を増やす働きもします。
(手札を0枚にしてしまう「桜花のお守り」ととても相性がいいのです。)
手札2枚からドローで4枚になった後に「義旗共振」を打つと手札の1枚と「義旗共振」を山札に返せるので疑似的な「要返し」のような効果になります。
山札回復効果は開花させて山札底に送ったカードを無理なく引くことができるため「精霊式」ともシナジーがあります。


・桜の翅(再生)

万能の移動札。
なんですが、一度使うと必ず「再生」に変換されてしまう点がネック。
「再生」も3AP生み出すカードではあるのですが、1回使うと2回目使うことが大変難しいので、使いたいタイミングでしっかり使えるように使いどころを見極めたいカード。
「鳶影」から使うと最強のステップ対応として使えることは少なくとも覚えておきたい。
また、ダスト1間合い2の状態から「桜の翅」⇒「満天の花道で」と使うことでダスト0間合い0の盤面を作れることも覚えておきたい。


・桜花のお守り(仄かに輝かん)

ホノカちゃん唯一の対応札ですが、如何せんコストの手札を一枚伏せる、という効果が重すぎる…。
「義旗共振」を同時に採用することによって手札ロスを補う使い方や伏せ札にすることにあまりデメリットが無いオボロと組み合わせた時に採用するケースは考えられますが、単純に一枚の通常攻撃札を打ち消す使い方だと2:1交換になるため、少なくとも全力などの強力な攻撃札に使用したい。
交換先の「仄かに輝かん」はおまけで交換できる効果だと考えています。
最終焦燥の差で勝敗が決める場面等で山札を増やすことができることは覚えていた方がいいです。


・微光結界

先張りではありますが、シンラの「立論」「壮語」、サリヤのガンマレイ、アナザーウツロの「終焉、来タレ」等に対するメタカード。
汎用性はありませんが、刺さるところには刺さるので眼前構築力が試される魅力的なカード。
カードプールにあることで、相手が「微光結界」に弱いカードを抜いてくることも考えられるため、採用するかどうかの読み合いが発生します。
相手の裏をかいて気持ちよくなりたいところです。
これ対応ついてたら面白いカードだったなあ。


・追い風

攻撃札の間合いを遠距離方向に1延ばしてくれるサポートカード。
正直、ホノカちゃんのカードプールではそこまで輝きませんが、特定のメガミと組み合わせた時にとても優秀なカードとなります。
具体的にはユキヒ(「ゆらりび」「つきさし」)アナザーチカゲ(「毒針」「絆毒」)が主な候補となります。


-切札

・この旗の名の下で

消費フレア4間合い3-7の3/2攻撃切札。
広い間合いは確かに魅力的ではあるが、やや決め手に欠ける切札であると言わざるを得ない。
消費フレアはやや低めであることと攻撃後効果をうまく活用する必要がある。
雑に「満天の花道で」を対象にすることで相手のリソースを自分のリソースに移し替える動きは単純ではあるが強力である。
その他には「森羅判証」「叛旗の纏毒」「無音壁」「陽の音」「虚偽」等の強力な付与札の効果ターンを伸ばせる動きが強いことを考えるとこの切札は攻撃札ではなく、相方の付与札を強化するサポートカードとして評価する方が正しいのかもしれない。


・満天の花道で

消費フレア2納5の付与切札。
少し複雑なテキストで(特に初心者の方が見ると)一見そんなに強くなさそうに見えますが、とても強い100点満点(※)のカードです。
(※)あくまで個人的感想です。
「桜の翅」の説明でも少し触れましたが、クリンチの補助としての使い方がとても優秀。
また、「浮船宿」と似た使い方もできます。
「浮船宿」が一時的に回復できるのに比べて継続的にオーラを回復する効果は基本行動が湧いてくるようなものなのでテンポを取りやすく使い勝手が良いです。
「この旗の名の下で」の対象先としても優秀なので、ホノカがホノカたりえるカードと言えるでしょう。
更に、納が5というのもとても優秀で「そして新たな幕開けを」採用している時には即座に結晶が5個の領域を一つ作れることができます。
ただし、しっかりと採用意図を持って使うと強いカードではあるものの考え無しに採用できるカードではないことは含んでおいた方がよいかもしれません。


・四季はまた廻り来る

消費フレア2で山札を回復しつつ好きな順番に山札を作る切札。
面白い切札ではあるのですが、再構成を逃れる効果自体が新幕ではやや弱体化している中で切札枠を1つ割いてこのカードを入れることがあるのかは疑問。
ヒミカと組み合わせた際には、「四季はまた廻り来る」から「スカーレットイマジン」を使用して強い攻撃札を複数回使用するコンボはとても強力。


・胸に想いを(両手に華を・そして新たな幕開けを)

一部で弱い弱いと言われているカードですが、対コントロールにおいては非常に強力な勝ち手段になると考えます。
新幕になり、ライフが10へ増えているため、ライフ5を達成しやすくなりましたし、相手のライフ、フレアをうまく5に調整できれば、一気に勝負を決めれるカードでもあります。
攻撃札がそれほど必要でないため、シンラの引用対策にもなります。
運用がとても難しいので、いろんな組み合わせで試してみるといいと思います。


3.ホノカちゃんの全体像(SWOT分析)

各カードの性能を踏まえてホノカちゃんをおおざっぱに分析してみましょう。
今回はSWOT分析の手法を用いてホノカちゃんを宿して勝つためにどうしたら良いかを考えます。
(なんか経済学部ぽいし、金融会社ぽくていいですね。やはりキャッツさんはちゃんと働いていますね。)


-強み(Strengths)
僕が思うホノカちゃんの強みは、大きく3つあります。

①クリンチ力
ホノカちゃんはダストを枯らす能力に長けているので、クリンチ力(間合い0付近でダストを枯らし圧力をかける力)がとても高いです。
具体的には「桜の翅」「満天の花道で」で間合い0ダスト0を容易に達成できるため、相手が0距離近くで攻撃方法を持たず、切札からフレアを払ってダストを作ることができなければ大きく有利な状況を作ることができます。
また、「守護霊式」は攻撃をしながら1纏いすることができる最強のカードです。


②サポート力
ホノカちゃんのカードの中には、単体で見るとややパワー不足や物足りなさを感じるところがありますが、相方のメガミによってはとても強くなるカードもあります。
相方を活かすサポートカードの充実ぶりはホノカちゃんの強みと言えます。


③対コントロール耐性
「スーパー幻覚毒の後にスーパー麻痺毒を打ってターン終了時にプチ滅灯毒を打たないといけないカード」と揶揄され、弱い弱いと言われている「胸に想いを」「両手に華を」「そして新たな幕開けを」ですが、コントロール相手には十分に採用することができると思います。
また、②でも上げた充実したサポートカードの中には特定のメガミを相手にする時に輝くカードもあります。


-弱み(Weaknesses)
以上のように強みもありますが、ホノカちゃんにも弱みはあります。
特に以下の2点が分かりやすく弱いところになります。


①打点力の無さ
サポートカードが充実していることと裏腹に攻撃札の枚数と性能にやや難があります。
「突撃霊式」「神霊ヲウカ」はとても強いカードですが「突撃霊式」を振って「神霊ヲウカ」に開花させる準備の大変さを考えると考え無しに扱えないカードと言えます。
また「義旗共振」はとてもとてもいいカードなのですが、全力札でありながら2/2というスタッツなので、打点力という意味では弱いカードです。


②守備力の無さ
ホノカちゃんが持っている対応は通常札の「桜花のお守り」だけです。
「桜花のお守り」も手札にもう一枚伏せれるカードが無いと使えないので他のメガミの対応札と併用することが基本的にはできません。
また切札に対応札を持っていないため、相手が切札で大きなダメージを与えることができるメガミ(刀、薙等)を使用している場合はホノカだけでは歯が立ちません。


-機会(Opportunities)
機会はホノカちゃんにプラスに働く外部的要因です。


①全国大会の予選まで期間が短いこと
今回全国大会の予選が1月末から2月上旬に実施されることが発表されました。
準備期間は約2ヵ月となるため、まだ発売されたばかりのホノカちゃんは初見殺しできる可能性が高く、相手のリテラシーの低さを咎めることができる環境といえるでしょう。
(当然第2拡張のアナザーメガミにも言えますが、フルで新規参戦のホノカちゃんが一番恩恵が大きいと思います。)


②シンラ、アナザーウツロの採用率が高くなると予想されること
強みでも触れた特定のメガミを相手にすると輝くカードを持っているホノカちゃんはシンラ、アナザーウツロに対しては単体でやや有利を取っていると思っています。
壮語のバフを貰ったシンラと魅力的な拡張要素を持っているアナザーウツロは環境にも一定存在すると予想します。


-脅威(Threats)
脅威はホノカちゃんにマイナスに働く外部的要因です。


①サイネのバフ調整によるビートダウン型デッキの隆盛
弱みのところでもあげましたが、打点が取りづらく、守備力が低いホノカちゃんは基本的には殴り合いにはそこまで強くありません。
今回の調整で「石突」「衝音晶」整を受けたサイネの採用率が上がり、近距離・中距離型の純ビートダウンが増えることはマイナス要素と言えます。


4.3を踏まえたホノカちゃんと相性の良いメガミ

①クリンチと相性の良いメガミ

・ユキヒ
クリンチの代名詞。「追い風」で「ゆらりび」が間合い0-1、「つきさし」が間合い0-3になるのは強力。
間合い0ダスト0で着地できれば「ふくみばり」等で圧もかけることができる。
守備力も「くるりみ」「ひきあし/もぐりこみ」で最低限は確保できる。(確保できるとはいってない)


・アナザーヒミカ
だいぶおもちゃ寄りですが、タイミングよく間合い0ダスト0で飛び込めると相手が「炎天・紅緋弥香」を回避できない状況を作ることができます。
もしくは早目に間合い0に飛び込んで「殺意」使って纏い宿しをやるだけでもゲロいです。


・ハガネ
相手のオーラ4以下で間合い0ダスト0で着地できれば、「鐘ならし」「遠心撃」で最低3点与えることができるので、あとはリソースを貯めて「大山脈リスペクト」で「鐘ならし」や「超反発」を使用して対応不可6/4や7/5「大天空クラッシュ」を当てる動きは強い。
対応なんてものは無かった。ハガネを使う以上、リソースはめちゃくちゃ大事なので「桜花のお守り」は残念ながら使うと負けてしまうカードになってしまう。


・ウツロ、アナザーウツロ
適正距離はクリンチの距離では無いですが「重圧」「影の翅」がものすごく優秀なので間合い0から一方的に攻撃できる構築が組める。


・ライラ
間合い0の攻撃手段は無いですが、間合い1の「獣爪」「流転爪」が非常に偉く、また「追い風」によってライラの全てのカードが強化される相性の良い組合せ。
「風魔天狗道」を切札に入れるか、相手からのリーサルの前に殴り倒すかどちらのプランを取るかは眼前構築の時にちゃんと考える必要があります。


②守備力が高いメガミ

・トコヨ、アナザートコヨ
「久遠の月」「雅打ち」「詩舞」の優れた対応を持っているトコヨはホノカちゃんに足りない守備力を補ってくれる心強いパートナーです。
また、アナザートコヨの「陽の音」も守護霊式と相性が良く「この旗の名の下で」の対象先としても優秀です。
オリジナルのトコヨの場合は「千歳の鳥」を採用して「桜吹雪」「雅打ち」「守護霊式」などの2/1をオーラ受けしてきた相手に「この旗の名の下で」と一緒に叩きつける構築もできます。


・アナザーオボロ
「神代枝」が非常に優秀であるのと「鳶影」「桜の翅」のシナジーが素晴らしく、オボロの通常札は伏せ札にしてもデメリットが少ないため「桜花のお守り」を採用しやすい組合せ。
「神代枝」がゲーム外から結晶を持ってくるので「そして新たな幕開けを」ルートも強い。
ホノカちゃんの相方としては、オリジナルのオボロよりもアナザーオボロの方が相性が良いと思います。


・サリヤ
「Turbo switch」「Omega-Burst」による守備力の高さと「追い風」「Shield Charge」「突撃霊式」のコンボにより打点も取りやすい組合せ。
適正間合いが広いため「桜吹雪」のデメリット効果もやや薄れる点も〇。


③初見殺し力が高いメガミ

・ヒミカ
「四季はまた廻り来る」と「スカーレットイマジン」の噛み合わせがとても良い。
「クリムゾンゼロ」起点にしてコンボを叩き込めば人は塵になってしまう。
「クリムゾンゼロ」の補助としても「追い風」は優秀なことを忘れずに。


・クルル
一見、守備力が低く打点力が低い者同士のため、相性が良くなさそうに見えますが、色々と悪さをできる組合せがたくさんありそうです。
「桜の翅」を「いんだすとりあ」で増殖させる間合いコントロール型や「満天の花道で」を展開したまま複数回「この旗の名の下に」を使用する「りげいなー」型など複数の型があるため、全国大会予選までに極めればとてもリターンが大きいと思います。


5.まとめ

4でホノカちゃんと相性の良いメガミを紹介しましたが、紹介していないメガミとの組み合わせも弱くはないと思いますので、色々試してみたいですし、是非試してみてください。

ホノカちゃんはサポートカードのような立ち位置のカードが多く、とても眼前構築力が試されるメガミだと思います。
環境的な要因としてビートが増える中ではやや逆境な風向きかもしれませんが、まだ研究が進んでない段階ではあるので、色んな組合せを試してビートに対しても勝ち筋を用意できるように練習していきたいと思います。


みなさんも旗を振っていきましょう!!ぶんぶん!


おしまい。

関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アクセスカウンター

プロフィール

キャッツ99

Author:キャッツ99
ボードゲーム、特にふるよにに
ドハマリ中。
技術向上に向けて大会レポ等の
記事を更新予定。
ラーメンガチ勢。

素敵すぎる西森博之風アントゥは
夢際さん(@_lastboy)に頂き
ました。感謝!

《自己紹介記事はこちら》

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR